こんにちは。
「キャリア支援」×「話し方」で、社会で頑張る人を応援する
キャリアカウンセラー・ボイトレコーチの中川香織です。
紅葉が大変きれいな季節になりました。今年もなんとあと一か月。
みなさん、いかがお過ごしですか。
先日、私が担当している大学の授業にゲスト講師としてお越しいただいた
稲葉知義先生。先生は航空業界で長年活躍されており、その豊富な経験と
情熱的なお話に、学生たちも、そして私自身もグッと引き込まれました。
稲葉先生のお話の中でも特に印象に残った言葉は、
「高い目標を目指すなら、退屈なんてしていられない」
ということ。
この言葉を聞いたとき、私自身も正直、耳が痛い!と感じました。
最近は、日々いろいろなことに追われながら生活しており、
言い訳をしてしまいそうになることもありますが、今回改めて
「時間は有限」であることを認識いたしました。
学生たちに負けないように、私も高い目標を目指して
チャレンジしていきたいと思えた瞬間でした。
また、稲葉先生のこれまでのキャリアヒストリーをお聞きして、
クランボルツ教授の「計画された偶発性理論」に当てはまることが
多いと感じました。特に、コロナ禍において、航空業界にいた
稲葉先生が何を考えたか、どう行動したか、というお話から、
「偶然をキャリアの機会に変える力」をお持ちの方であると
実感いたしました。
人のキャリアから学ぶことは、本当に面白いものですね。
稲葉先生、改めまして、このたびはありがとうございました!